雨漏りにお困りの方へ!屋根を補修する際のポイントとは



強い台風や豪雨の時に屋根が雨漏りした経験はありませんか。
特に、古い木造住宅や中古住宅で雨漏りは発生します。
雨漏りは一刻も早く補修をしなければ、構造材の腐食やカビの発生を招きます。
今回は、屋根が雨漏りしたときに必要な応急処置の方法と、屋根の補修の際の注意点をご紹介します。

変換 ~ 20210606g07.jpg

□屋根が雨漏りした際の応急処置とは?

屋根が雨漏りしてから専門業者が工事に取りかかるまでの間、適切な処置をしておく必要があります。

雨漏りの応急処置として効果的なのが、ビニールシートです。
大きさは最低でも4畳タイプで、土嚢や梯子も必要になります。
シートと瓦の隙間から雨水が侵入するおそれがある場合は、防水テープの使用も考えましょう。
ビニールシートは、災害の際は品切れになる可能性があるため、あらかじめ購入して家に備えておきましょう。

ビニールシートをかけるときは、いくつか注意点があります。
まず、高所で行う作業なので、準備を万全に行ってください。
ヘルメットや長そで長ズボンの作業服、フック付きの安全帯といった服装や、支えてくれる人の確保は最低限必要です。
また、雨の日は足元が滑って非常に危険なので、必ず晴れの日に行ってください。

□屋根を補修する際の注意点をご紹介!

屋根の補修を依頼する際に押さえてほしい注意点があります。
次の3点について、解説していきます。

まず、工事内容はプロに決めてもらいましょう。
工事前は、プロに点検、検査を依頼する必要があります。
プロに点検、調査してもらうことで、はじめて欠陥や損傷に気づくことは多々あります。
屋根の状態を正確に把握できれば、業者が提案する工事内容にも同意できるでしょう。

次に、古いスレートやセメント瓦はアスベストに注意しましょう。
アスベストは有害物質です。
アスベストが工事の際に飛散すると、家族や近隣に危険が及ぶ危険性があります。

最後ですが、屋根の補修の際は外壁のリフォームも同時に依頼する方がいいでしょう。
これは、2階建て以上の建物の屋根の補修をするときに足場代がかかるためです。
このため、同じく足場を必要とする外壁のリフォームも一緒に行えば、足場代を節約できます。
一度に支払う費用は高くなりますが、別々に工事するときより足場代が安く済みます。

□まとめ

この記事では、屋根が雨漏りしたときに必要な応急処置と、屋根を補修する際の注意点をご紹介しました。
自然災害が頻繁に発生する日本で暮らすためには、ぜひ覚えていてほしい内容です。
出雲市、松江市、及びその近郊で屋根の補修をご検討の方は、当社までお気軽にご相談ください。

尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。
そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください。


お問い合わせ

contact

外まわりのお悩みは出雲一の外装マニアにご相談ください!
  • 0120-77-4049
  • メールで問い合わせ
  • WEBからお見積もり
  • いますぐLINE相談