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外壁の汚れが気になる方へ！汚れの目立たない色をご紹介します！

• 投稿日：2021年 7月 9日
  
• テーマ：一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ

外壁の汚れにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
外壁の汚れは避けられないので、汚れの目立たない色に塗装することを考えてみませんか。
そこで今回は、外壁の汚れが目立たない色について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□外壁の汚れが目立たない色とは

どのような色が外壁の汚れが目立たないのでしょうか。
それでは一緒に見ていきましょう。

汚れの目立たない色の代表格はグレーです。
グレーは最も汚れの目立たない色と言われています。

外壁に付着する汚れには、砂や土埃、コケ、カビなどがあります。
砂や土埃は薄茶・黄土色であり、コケやカビは緑を含む薄茶色です。
グレーの外壁の場合、それらの色が同化して目立ちにくくなることが想像できますよね。
また、他の色との相性を合わせやすいのも良いですね。

他にも、アイボリーや薄いブラウン、ベージュの色も汚れの目立ちにくい外壁の代表例です。
これらの色の場合でも、汚れの色と同化して目立ちにくくなります。
また、これらの色は明るいので、外観のイメージも重くならず良いですね。

特に外壁の色にこだわりをお持ちでない場合は、このような汚れの目立たない色をご検討してみることをおすすめします。

□グレーの塗料を使用する時に気を付けたいこと

先ほどご紹介したように、グレーの塗料では汚れが目立ちにくく、他の色と合わせやすいというメリットがありましたが、注意点についても確認していきましょう。

1つ目は、グレーが色あせて汚れているように見えてしまうことです。
ホワイトの壁は、時間が経過するにつれて、雨水や砂埃、排気ガスなどによる汚れが付着して薄いグレーのようになることがありますよね。
つまり、グレーの外壁は汚れたホワイトの壁のように見えてしまうかもしれないのです。

2つ目は、暗く味気ない印象に見えてしまうことです。
グレーの色で想像しやすいのがコンクリートやビルの色ではないでしょうか。
無難な色である一方で、なんだか味気なさを感じる場合がありますよね。

この場合おすすめしたいのが、色のコントラストを上手く利用して、柱やサッシ部分などのワンポイントにグレー以外の色を使用することで、外壁のグレーを上手く引き立てることです。
このように少しの工夫で外壁はおしゃれにできることがあるので、ご自身でも工夫してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、外壁の汚れが目立ちにくい色について解説しました。
グレーの色は汚れが目立ちにくいですが、味気ない印象になることもありますね。
少しの工夫で印象を変えてみることが重要です。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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