ベランダの雨漏りにお悩みの方へ!原因と費用についてご紹介します!



ベランダの雨漏りの原因や、費用について分からない方は多いと思います。
今回はそれらのお悩みの多い問題についてまとめました。
雨漏りは放っておくと悪化や、被害の拡大を招く危険性があるので、もし見つけたらこの記事を読んでできるだけ早く対応するようにしてください。

□ベランダの雨漏りの原因とは?

この章ではベランダで起こる雨漏りの原因についてご紹介します。
1つずつ確認していきましょう。



1つ目は排水口の問題です。

排水口が原因で起こる雨漏りがベランダでは最も多いです。
大雨が降ると、水溜まりができるといった症状がベランダで確認できる家は排水溝の劣化やつまりが起こっている可能性が非常に高いです。

原因としては異物が詰まる、雨風によって起こる劣化、施工不良が挙げられます。
ベランダをウッドデッキ仕様にしている方や、植物を多く置いている方はこういった問題に気づかない可能性が非常に高いので注意しましょう。



2つ目は床面の劣化です。

時間が経つにつれてベランダの床の防水シートや防水塗装が古くなってきます。
そうするとひび割れ、破れ、剥がれが雨漏りの原因になってしまいます。

もし劣化箇所を見つけて解決策が出ている場合は何かしらの施工をするまでの間防水テープなどで一時的に覆っておきましょう。
また、破損がひどい場合は床の張り替えや塗装の塗り替えが必要です。



3つ目は笠木の劣化です。

笠木という名前にピンとこない方は多いかと思いますが、簡単に言うとベランダの壁を雨から守る重要な役割を担っています。
笠木は破損してしまうとそこから水が入り込み、腐食して本来の役割を果たせないようになってしまいます。
笠木に何か不具合があれば、できるだけ早急に修理するようにしてください。

対処方法としてはコーキング剤などでする修理などが挙げられます。
ただ、雨漏りが下の階にまで浸食してしまっている場合は大規模な施工が必要です。

以上がベランダの雨漏りで考えられる原因です。
しかし、これ以外にももちろん他の問題もあるのでぜひ他の異変を感じたら調べてみてください。

□ベランダの雨漏り修理にかかるお金とは?

ベランダの雨漏りは一概には言えませんが、5万円〜50万円程度の費用が必要になることが多いです。
この章では、その内訳について詳しくご紹介します。



1つ目は調査費用です。
調査方法には、目視検査といった一番リーズナブルなものから赤外線検査という最も価格が高いものまで4種類あります。
それぞれ用途が異なるので症状によって使い分けます。
多くの場合は目視調査×他の調査といったように複数の検査がおこなわれます。



2つ目は修理費用です。
修理費用に明確な相場は存在しません。
なぜなら、工事内容やメーカーによって費用が異なるからです。

症状の度合い別にある程度の目安をご紹介すると、一部を補修するくらいの軽症の場合は3〜10万円程度、床の全面修繕などが必要な場合は大体計18万円程度、室内にも雨漏りが広がっている場合はベランダでの施工に加えて作業が必要なので5〜15万円程度追加料金が必要でしょう。
また、いわゆる大規模と言われるほどの工事が必要な場合は50万円を超える可能性があります。

今回ご紹介したのは、あくまで目安としての工事費用です。
メーカーや工事の規模によって異なるので、参考程度に読んでいただけると幸いです。

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□まとめ

今回はベランダの雨漏りについての情報をご紹介しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。
その際お困りのことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。



尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。

そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。

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