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屋根修理の火災保険を受け取るためのコツとは?
- 投稿日:2021年 11月 2日
- テーマ:一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ
保険会社から支払われる保険金を利用して、屋根の修理を行う方が年々増えています。
それは、地球温暖化による被災が増加していることから来るものでしょう。
しかし、保険金を受け取るには一定の条件を満たす必要があります。
この記事では保険金が認められる条件と早く確実に受け取るためのコツをご紹介します。
□火災保険が認められる条件とは?
屋根修理は火災保険が認められたら無料で行えると耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
確かに、火災保険が適用されれば、無料で屋根修理を行える可能性があります。
しかしこれには条件があります。
それは、屋根の損害が「風災」によるものであるという条件です。
風災とは、台風や大雪、強風のような自然災害のことを言います。
これらによって、雨漏りや雨樋の破損、屋根材の割れなどが起こった場合に保険金がもらえる可能性が高くなります。
要するに、自然災害によって発生した損害に対しては保険金が降りる可能性は高いですが、経年劣化による屋根の傷みには保険は適用されません。
また、この条件の他にも「屋根修理が必要になってから3年以内であること」などもありますのでしっかり確認しておくようにしましょう。
□早く確実に保険金を受け取るためのコツをご紹介!
保険金がもらえるとはいえ、できるならなるべく早く手に入れたいですよね。
早く確実に保険金を受け取るためのコツには以下のようなものがあります。
・被災がわかったらすぐに請求する
・申請は自分で行う
1つ目のコツは被災がわかったらすぐに請求することです。
被災がわかっても面倒だからといって、資料請求を後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、災害時には保険会社への問い合わせが殺到しますので、後回しにしていると請求資料が届くまで時間がかかってしまいます。
屋根の修理会社を探す前に、まずは保険会社に資料請求するようにしましょう。
2つ目のコツは申請は自分で行うことです。
申請を自分で行うのは不安だと思う方もいらっしゃると思いますが、早く確実に保険金を受け取るには自分の手で申請した方が良いでしょう。
「火災保険の請求がどうしても不安」「仕事の関係で請求に時間が取れない」
このような状況の方は専門会社に相談しても問題ないでしょう。
□まとめ
今回は、火災保険が適用される条件と早く確実に保険金を受け取るためのコツをご紹介しました。
当社の診断は外壁診断士というプロが行っており、屋根や外壁の診断の精度に圧倒的な自信がありますので、診断をご希望の際はぜひ当社にご相談ください。
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