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サッシからの雨漏りでお悩みの方に向けておすすめの応急処置をご紹介します！

• 投稿日：2021年 11月27日
  
• テーマ：一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ

「雨漏りが起きる原因が知りたい」
「とりあえず雨漏りの応急処置がしたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、サッシから雨漏りが発生する原因とオススメの応急処置をご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

□サッシが雨漏りする原因とは？

サッシが雨漏りする原因は以下の3つです。

1つ目の原因はコーキングの劣化です。
窓枠にはコーキングという、隙間を埋めて雨水が入ってくるのを防ぐための処置が施されています。
このコーキングが劣化することによってサッシから雨漏りが発生します。
コーキングの寿命は5年から10年と言われているため、住まいが築10年を過ぎている場合はコーキングのメンテナンスを検討すると良いでしょう。

2つ目の原因は外壁のひび割れです。
外壁がひび割れしていると、その隙間から雨水が室内に侵入してきます。
ひび割れを放置していると、雨漏りが起こるだけでなく住まいの寿命が縮んでしまいます。
そのためひび割れを発見したら早急に対応しましょう。

3つ目の原因は換気扇や配管からの雨漏りです。
窓の上部によく設置されている換気扇や配管は外とつながっています。
雨天時に雨が入ってこないように設計されてはいるのですが、強い台風だと考えられない方向から水が侵入してくることがあります。
この結果、換気扇や配管周りのコーキングが劣化して雨漏りが発生するのです。

□雨漏りの応急処置をご紹介！

では、雨漏りを発見したらどのように対応すれば良いのでしょうか。
簡単で誰でもできる応急処置が、雨水を吸い取ることと防水テープを貼ることです。

雨漏りへの応急処置として最も簡単なのが雨水を吸い取ることです。
雨漏りが起きている箇所にタオルや雑巾を置いておくと何もしなくても勝手に水を吸い取ってくれます。
市販の給水シートを利用するとより多くの水を吸い取ってくれますので、水の量が多い場合は購入を検討してみてください。

また、防水テープを貼ることも有効です。
防水テープは水に強く、穴やヒビをしっかりと塞いでくれます。
本格的に修理するとなったときには防水テープをすぐに剥がせる点も魅力的です。

□まとめ

今回はサッシから雨漏りが発生する原因とオススメの応急処置をご紹介しました。
ただ、応急処置はあくまでも応急処置で一時的な修理に過ぎません。
本格的な修理をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。
修理の最初から最後までお客様を徹底的にサポートいたします。

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