外壁塗装でつや消し塗料を使う注意点を紹介します!



外壁の塗装をお考えの方で、塗料の種類にお悩みの方は多いです。
豊富なカラーバリエーションや質感の違いに加え、機能性にも様々な特徴があり、選び方がよくわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、つや消しの塗料の特徴や注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□つや消し塗料とは

はじめに、そもそもつや消し塗料とはどのような塗料なのかお伝えします。
つや消し塗料の大きな特徴は、その見た目です。
光を反射しない加工がされており、落ち着いた印象を与えます。


つや消し塗料といわれるものは、光沢度が5パーセント以下のものを指します。
さらに光沢度35パーセントのものを三分艶、60パーセントのものを七分艶と呼びます。
光沢度が70パーセント以上の塗料がつや有り塗料です。


つや有り塗料は、新築のようなピカピカの仕上がりになります。
一方、つや消し塗料はモダンでスタイリッシュな印象に仕上がります。
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□ツヤの程度を確認する際のポイントとは

先述したように、つや消し塗料はつやの程度が異なります。
塗料を選ぶ際には、必ずつやの有無や程度を色見本で確認しましょう。
ここでは、その際のポイントを2つご紹介します。


1つ目は、大きめの色見本で確認することです。
色見本は必ずA4サイズ以上のものを使用しましょう。
つやだけでなく、色の確認もここで行います。


小さい面積で見るときと大きい面積で見るときでは、仕上がりの印象は変わります。
そのため、小さい色見本を見て決めた色が、実際に家に塗装されたときには異なる印象になってしまうことがあります。
そのため、色見本はできるだけ大きいもので確認するようにしましょう。
また、下地の質感によっても印象が異なるため、試し塗りをして見せてもらったり、実際に同じ塗料で塗装してある外壁を見に行ったりするのもおすすめです。


2つ目は、屋外で色見本を確認することです。
実際に外壁を見るのは屋外であり、太陽光のもとですよね。
室内で見る場合とは、つやの印象や色の見え方が違います。
蛍光灯やLEDと太陽光ではつやの感じなども異なるため、必ず屋外で確認しましょう。


また、屋外でも時間帯によって見え方が異なるため、様々な環境下で確認すると良いでしょう。
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□まとめ

今回は、つや消し塗料について詳しくお伝えしました。
ぜひこの記事を参考にして、後悔のない塗装をしてくださいね。
外壁塗装は正しい知識を持っておくことが成功の秘訣です。
外壁塗装に関してご不明な点等ございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。



尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。

そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。

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