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雨樋の修理費用はどれくらい?火災保険が適用されるかも解説します!
- 投稿日:2022年 2月 8日
- テーマ:一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ
「雨樋の修理費用がどれくらいかかるか知りたい」
「火災保険が適用されるかどうか気になる」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
なるべく安く修理するために、費用の目安や保険について知っておくと便利です。
そこで今回は、雨樋の修理費用と火災保険が適用されるかどうかについてご紹介します。
□雨樋の修理費用について
修理にかかる費用は劣化や破損具合によって異なるため、一概にこの金額であるというように断定できません。
ただし、大まかな目安は以下のようになります。
1メートルあたりの雨樋の修理または交換では3000~5000円程度、雨樋の継ぎ手の補修では1か所あたり5000~20000円程度と言われています。
雨樋の修理または交換や一部の補修ではあまり高額にはならないことがわかります。
しかし、建物全ての雨樋を交換するのであれば15~60万円程度といわれており、かなりの金額になることがわかります。
さらに、雨樋は屋根付近に設けられているため、交換費用だけでなく、足場を設置する費用もかかります。
そのため、修理費用を概算する際は、雨樋の費用の他に、足場の費用も確認しておくと良いですね。
□火災保険で雨樋が修理できるかどうかについて
ここでは、火災保険で修理できる場合とできない場合についてご紹介します。
*火災保険で修理できる場合について
火災保険の事故件数に着目すると、風災、水災、雪災などが特に多いです。
これらの災害によって住宅に損害が及ぼされた場合、適応条件を満たしていれば火災保険の補償対象になります。
代表的な被害の例として、突風や強風などによる雨樋や屋根の破損、台風や暴風雨による雨漏りなどが挙げられます。
*火災保険で修理できない場合について
前述したように、自然災害によって損害や被害が生じた場合は火災保険の補償対象ですが、経年劣化によって破損した場合は補償対象から外れます。
しかし、自然災害か経年劣化のどちらが原因で損傷したかの判断が難しいこともあります。
そのようなときは、当社のようなリフォーム会社に相談して、調査を依頼してくださいね。
調査の結果、自然災害によるものであると確認された場合、火災保険の申請ができるようになります。
□まとめ
本記事では、雨樋の修理費用と火災保険が適用されるかどうかについて解説しました。
当初の疑問は解決されましたでしょうか。
事前に修理にかかる費用についてある程度把握しておくと安心ですね。
修理費用について何か気になることがあれば、いつでも当社にご相談ください。
尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。
そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。
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