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黒い外壁にはデメリットもある?黒い外壁でも後悔しないためのポイントを解説します!
- 投稿日:2022年 6月10日
- テーマ:一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ
黒色の外壁を検討しているが、メリットやデメリットが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かに黒い外壁は、使い方によっては周りから浮いてしまうこともあるため、使う際は慎重な検討が必要です。
そこで今回は、黒い外壁を使う際に後悔しないためのポイントを解説します。
□黒い外壁のメリットやデメリット
黒い外壁に憧れる方も
ここでは、黒い外壁のメリットとデメリット、そしてデメリットをカバーするための工夫をご紹介します。
まずはメリットです。
黒い外壁は、何と言ってもその落ち着いた雰囲気が魅力的です。
そもそもですが、外壁をあまり好みでない色にすることは何か事情がない限りはおすすめしません。
モダンな雰囲気の家にしたい、黒と他の色の組み合わせで、お気に入りのデザインが実現する、といった場合に黒い外壁を使いましょう。
デメリットは、熱くなりやすい色であることです。
黒色は、熱をよく吸収するため熱くなるのは避けられず、特に暑い夏場では危険な表面温度になることも考えられます。
外壁の熱は、家の中を暑くする恐れもあるので、断熱性には特にこだわっておきましょう。
□黒い外壁で後悔しないための注意点
黒い外壁をより良いものにするためのポイントや、後悔しないための注意点を3つご紹介します。
*色のシミュレーションをする
黒色に限りませんが、外壁の色選びではどういった仕上がりになるのかを、しっかりシミュレーションしておきましょう。
完成してから思っていた仕上がりと違うと感じても、塗り直しにはお金がかかります。
予め塗装業者と相談して、本当に望んでいる色や雰囲気になるかを確かめておきましょう。
*素材によっても雰囲気は変化する
同じ黒色でも、外壁の素材によって雰囲気は大きく異なります。
例えば、塗装仕上げの場合はすっきりとした見た目になりますが、ガルバリウム鋼板の場合はモダンな見た目になります。
素材選びの際には、完成品の画像をネット検索したり塗装業者に相談したりしておきましょう。
素材の種類によっても耐久性や汚れへの強さも異なるので、併せて確認することをおすすめします。
*黒色と他の色を組み合わせる
家の外観を黒一色にするのは、圧迫感が出るのであまりおすすめしません。
黒色と他の色を組み合わせて、バランス取れた色合いを使ってみましょう。
窓枠や扉だけ別の色にするだけでも、家の印象は大きく変わります。
最初に全体のテーマを決めて、それに合う配色を見つけましょう。
□まとめ
今回は、黒い外壁のメリットや使う際のポイントをご紹介しました。
外壁は一度塗ってしまうと、後悔してもお金や時間がかかるので、塗装業者としっかり色のシミュレーションをしておきましょう。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ当社にご相談ください。
尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。
そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。
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