シーリングのひび割れの原因や補修費用について紹介します!



外壁のシーリングは、ひび割れすることがあります。
もしひび割れしてしまった場合は、早急に補修しなければなりません。
外壁材の寿命を延ばして雨漏りや害虫の侵入を予防するためにも、ひび割れの原因について知っておきましょう。
今回は、シーリングのひび割れの原因や補修費用について紹介します。
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□シーリングのひび割れの原因とは?

1つ目は、経年劣化です。
シーリングは、年月が経つにつれて劣化していきます。
この劣化が進行していくと、ひび割れが見られるようになります。

実は、シーリングのひび割れの原因として最も多いのが経年劣化です。
施工から数年後にひび割れの症状が出た場合は、経年劣化である可能性が高いでしょう。


2つ目は、施工不良です。
施工後の数ヵ月〜1年以内でひび割れた場合は、施工不良が原因の可能性が高いと言えます。
施工不良の代表例には、シーリング材の量が不足していたケースやシーリング材の選定ミスがあったケースなどが挙げられます。

もし、このような原因でひび割れが発生した場合は、早急に補修しなければなりません。
改善しないまま放置しておくと、シーリングの状態は悪くなっていき、雨漏りや腐食に繋がる可能性があります。
また、ひび割れしている箇所からシロアリやカビを発生させるリスクもあり、家自体の寿命を大きく縮めてしまうことも考えられるため、すぐに補修するようにしましょう。
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□シーリングの補修費用の相場について

シーリングの打ち替えの相場は、1メートルあたり約900〜1,200円ほどです。
また、打ち増しの相場は1メートルあたり約500〜900円ほどです。
他にも、既存シーリングを撤去する場合には約1〜3万円ほどの費用がかかります。
さらに、これらに加えて施工のための足場代がかかり、相場は約15〜20万円ほどと言われています。

打ち替えの費用を計算すると、例として合計180メートルの施工をした場合、900×180=16万2,000円〜1,200×180=21万6,000円ほどです。


打ち増しの例も同様に計算すると価格帯は9万〜16万2,000円ほどでしょう。
シーリングの補修費用は、この価格帯を参考にすると良いでしょう。
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□まとめ

今回は、シーリングのひび割れの原因や補修費用の相場について紹介しました。
ひび割れの原因の多くは経年劣化で、この劣化を放置すると浸水や害虫の侵入などのリスクがあります。
補修のコストは安くありませんが、建物自体の寿命を縮めないためにも早急に補修するようにしましょう。



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