FRP防水とは?おすすめする理由と補修方法についてご紹介します!



一般的な住宅のベランダや屋根には、防水加工としてFRPという防水加工が施されています。
長年ベランダを放置していると床面が剥がれたり、ひび割れなどの劣化症状が起こったりします。
そこで今回は、当社おすすめのfrp防水についてご紹介いたします。
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□FRP防水がおすすめな理由について

FRP防水をおすすめする理由は5つあります。

1つ目は、漏水防止効果が高いことです。
プールや貯水槽の防水加工にも使われているほど、高い防水機能を備えています。
そのため、雨水による劣化防止方法として最適です。

2つ目は、工事時間を短縮できることです。
FRP防水は塗装をすると、つなぎ目がなく、なめらかな塗膜ができます。
そのため、複雑な形をしていてもしっかりと防水加工が可能です。
また、乾くスピードが早いため、短時間で工事を終わらせられます。

3つ目は、強度があることです。
屋上の防水加工にも使われるため、車が走る摩擦にも耐えられます。
人が行き来するベランダでは、十分な強度です。

4つ目は、さびや腐食に強いことです。
FRP防水は、ガルバリウム銅板を使って防水性や強度を上げる方法に比べ、さびや腐食を防げます。
しかし、紫外線には弱いというデメリットがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

5つ目は、軽いことです。
FRP防水の塗料は軽さが特徴で、重ねて施工をしても大きな負担がかかりません。
場所を選ばずに施工することが可能です。
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□FRP防水のメンテナンスと改修について

FRP防水のメンテナンス方法は、3種類に分けられます。


1つ目は、トップコートのメンテナンスです。
塗料がウレタンの場合は、FRP防水材の表面を拭き、トップコートを塗り替えるための専用下地を塗ります。


その後、トップコートを2回に分けて塗ります。
塗料がポリエステルの場合は、水洗いをした後研磨をします。
研磨すると、トップコートが表面に付着しやすくなります。


2つ目は、劣化している部分のみのメンテナンスです。
防水加工部分が下地から浮く症状が出た場合、劣化部分のみを補修します。
その場合、浮いている膜の部分を削り、下地と樹脂を重ねて塗ります。


3つ目は、最下層の下地から塗り直すメンテナンスです。
下地と防水層が大きく浮いている、張り合わせが剥がれているなど劣化症状がひどい場合はFRP防水施工を下地から再度塗り直します。

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□まとめ

今回は、FRP防水がおすすめである理由についてご紹介いたしました。
当社では、無料で雨漏りを診断いたします。
防水加工をお考えの方、雨漏りでお困りの方はぜひお気軽にご相談ください。



尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。


そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。

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