屋根の修理にはどれくらいの時間がかかる?



屋根の修理には、屋根塗装、屋根を新しく葺き替える葺き替え工事、既にある屋根を新しい屋根材で覆うカバー工事などの種類があります。
今回の記事の話題は、そんな屋根の修理にかかる期間についてです。
「これから屋根を修理したい」という方は、この記事で見通しを立てることをおすすめします。

□屋根の修理は何日かかる?

屋根の修理に様々な種類があることをお話ししました。
修理の種類によって、その期間は大きく変わってきます。

屋根の修理で最も頻度が高い屋根塗装には、およそ10日かかると思っておきましょう。
思ったより長く感じたかも知れません。
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ただし、屋根塗装には、近隣への挨拶まわり、資材の搬入といった作業の準備から、屋根まで登るための足場の設置、屋根の汚れを落とすための洗浄、余計な塗装を防ぐための養生といった、実際の塗装の前段階の作業も必要になります。
実際に塗装の段階になっても、下塗り、中塗り、上塗りと何回かに分けて塗装をする必要があり、その都度乾燥させる時間も必要になります。

塗装が終わっても、縁切り、点検、足場の撤去など、やることはまだまだあります。
そのため、これだけの時間がかかるのです。
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一方、屋根の葺き替えやカバー工事は、屋根の面積や形にもよりますが、大抵7日前後です。
葺き替えには、足場の設置、屋根材の撤去、新しい資材の設置が必要になります。
カバー工事は屋根の撤去が必要ないため、工期が葺き替えよりも短くなります。
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□屋根の修理期間が延びてしまう理由

屋根の修理は外で行いますから、天候によっては作業ができない場合があります。
雨によって作業が難しくなるだけでなく。屋根材が傷んでしまう原因にもなります。
雨が続く時期には、屋根の修理は避けた方が無難でしょう。

駐車するスペースがない場合も、修理期間は延びてしまいます。
資材の乗ったトラックを遠くに駐車し、資材を台車に乗せて運べば、大幅なタイムロスになるのは容易に想像がつくでしょう。

屋根の下地が大きく劣化していることも、工期が延びる原因になります。
屋根を支える下葺き材や骨組みが劣化していれば、それを補修する期間が必要になります。
築年数が長いお住まいの場合は、余分に半月から1ヶ月の期間を要することも覚悟しておきましょう。
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□まとめ

お伝えしたように、屋根の塗装には10日、葺き替えやカバー工事では7日を見積もるのが基本ですが、修理期間が延びることも頭に入れ、1ヶ月程度はスケジュールに余裕を持たせておきましょう。
屋根の修理でお悩みの方は、当社にぜひお越しください。


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