屋根の張り替えの時期は?注意点についても解説!



屋根は雨風にさらされて劣化するので、年数が経ったら張り替えなければなりません。
ただ、具体的にいつ頃張り替えれば良いのかを知っている方はあまりいらっしゃらないでしょう。
この記事では、屋根の張り替えの記事や注意点について詳しく解説します。
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□屋根の張り替えの時期について解説!

屋根の張り替え工事が必要になる時期の目安は、大抵築20年から30年ほどと言われています。
屋根の材料であるセメントや金属が、20年から30年ほどで劣化すると言われているからです。

ただし、この期間は、塗装のようなメンテナンスをきちんと行なった場合です。
塗装を怠ると、屋根やその内部が劣化し、雨漏りの原因となります。
耐用年数が近づくと、ひび割れや欠けが起きやすくなります。
これが広範囲にわたる場合は、早急に葺き替え工事を行いましょう

また、苔が繁殖している場合も、屋根の強度が落ちてボロボロになってしまうので、張り替え工事が必要になります。

屋根に登った時にふかふかと柔らかい感触がある場合も、張り替えの必要があります。
これは、屋根材の内部にある野地板にまで水が浸透しているサインです。

そして、言うまでもありませんが、すでに雨漏りしている場合は早急に屋根の張り替えを行う必要があります。
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□屋根の張り替えのポイントは?

まず、「プロに任せる」ことです。
自身の目だけで、どのような処置をすれば良いのか判断することは難しいです。
屋根のリフォームを行っている専門の会社に状態を見てもらい、問題を把握した上で、その問題に対処することが重要です。

また、古いスレートやセメントの瓦の屋根の場合、アスベストが含まれている場合もあるので気をつけましょう。
有害物質が飛散してしまえば、自身や家族だけでなく、近所の方にも危険が及びます。
アスベストが含まれている可能性が否定できない場合も、専門家の指示を仰ぎましょう。

そして、屋根のリフォームを行う際には、一緒に外壁もリフォームしてしまうのがおすすめです。
屋根のリフォームも、外壁のリフォームにも、人件費がかかりますし、足場を組む際も費用や時間がかかってしまいます。
屋根と外壁のリフォームを同時に行うことで、このようなコストを節約できます。
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□まとめ

屋根の張り替え工事について詳しくご説明しました。
現在の住宅の屋根にこのような劣化の症状が見られる場合は、すぐに専門の会社に相談しましょう。
屋根や外壁のリフォームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。


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