金属屋根の葺き方の種類について解説します!



金属屋根のメンテナンスはどのように行えば良いのか、お悩みの方はいませんか。
どのようなメンテナンスの種類があるのか、どのような金属屋根の種類があるのか知りたい方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、金属屋根の葺き方の種類について解説します。


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□金属屋根の代表例「ガルバリウム鋼板」について!

ガルバリウム鋼板は、1970年代にアメリカで開発された金属の素材です。
この素材の特徴について、メリットと併せて紹介します。




*耐用年数が長い

ガルバリウム鋼板は、耐用年数が長く長持ちする素材として知られています。
製品やお住まいの周辺環境によっても異なるので一概に言い切ることはできませんが、10年から15年を目安に、塗装のメンテナンスをすることでより長持ちさせることができます。


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*さびにくい

金属の素材はさびやすいというイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるでしょう。
ガルバリウム鋼板にはサビが発生しにくいという特性があります。
サビが完全に発生しないわけではありませんが、トタンやアルミなど他の金属素材と比べると圧倒的にさびにくいです。


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*耐震性が高い

ガルバリウム鋼板は軽いので、耐震性に優れています。
そのため、屋根や外壁のリフォーム時にもよく使用されています。

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□金属屋根の葺き替えの種類について!

ガルバリウム鋼板を含む金属屋根の多くは、軒に対して垂直に葺かれている「縦葺き」が多く採用されています。
さらに、縦葺きのうち、立平葺きと呼ばれる工法が使われることが多いです。

立平葺きにはメリットとデメリットの両方が存在しています。
ガルバリウム鋼板だけでなく、金属屋根へのリフォームをお考えの方は、工事前にこれらをしっかりと把握しておくことが大切です。

メリットには、以下の5つが挙げられます。
・工期が短い
・費用を抑えられる
・地震に強い
・雨漏りしにくい
・メンテナンスの手間がかからない


デメリットには、以下の4つが挙げられます。
・断熱性が劣る
・遮音性が劣る
・複雑な形状の屋根に対応できない
・施工時にスペースが必要

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□まとめ

金属屋根の代表例には、ガルバリウム鋼板が挙げられます。
この素材は、他の金属屋根と比較して、「耐用年数が長い」「さびにくい」「耐震性が高い」などのメリットがあります。
金属屋根の葺き替えをする際には、軒に対して垂直に葺かれている「縦葺き」が多く、その中でも、「立平葺き」と呼ばれる工法が使われることが多いです。
金属屋根の葺き替えを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。


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