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外壁の汚れの落とし方とは？汚れ対策についてもご紹介します！

• 投稿日：2023年 7月11日
  
• テーマ：一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ

外壁は家の印象を左右するため、きれいな状態を長く保ちたいですよね。
外壁は経年劣化によって汚れが付きやすくなってしまうため、適切な外壁の汚れ対策を知ることで、外壁の汚れ対策を施しましょう。
今回は、外壁の汚れ対策と落とし方をご紹介します。

□外壁の汚れを防止する対策法をご紹介！

外壁の汚れを防止する方法は主に3つです。

・定期的に外壁の洗浄を実施する
・塗料で汚れにくい外壁にする
・汚れにくい構造の外壁にする

＊効果的な汚れ対策は定期的な洗浄

外壁の汚れ防止において最も効果的な手段は、定期的に外壁の洗浄を行うことです。
頻度は、1年に1回行うことが推奨されています。
洗浄は自分個人で行う方法、もしくは洗浄業者に依頼する方法があります。依頼する場合は、十数万円から20万円ほどの費用がかかります。

＊塗料で汚れにくくできる

塗料によって外壁を汚れにくくする方法として、防カビ効果のある塗料や、天候や気温に耐性の高い耐候性のある塗料で塗装する方法があります。

防カビ性能があることでカビやコケが外壁に生えにくくなり、目立った汚れ防止の対策に繋がります。
また、耐候性の高い塗料を使うことで天候や気温による外壁表面の変色が起こりにくくなり、塗膜の劣化防止や錆の抑制、水垢対策に繋がります。

＊外壁材の種類によって汚れ対策になる

構造から汚れにくい外壁にする方法としては、外壁材を変えることです。
具体的には、表面がフラットな外壁材や耐用年数の高い外壁材を利用するといいでしょう。

表面が平らであることで汚れや水が溜まりにくくなるため、表面の汚れ防止に繋がります。
また、タイル材や樹脂材、ステンレス、アルミ製の外壁材に張り替えることで耐用年数の高い外壁となります。

□外壁の汚れの落とし方は？

外壁の汚れが少ない場合は、ブラシやスポンジなどの簡単な道具で汚れを落とせます。
手作業で外壁の汚れを落とす場合の注意点としては、必ず洗浄剤を利用することです。
仮に洗浄剤を使わないで汚れを落とそうとすると、汚れだけでなく外壁の塗料や被膜も落としてしまうため注意が必要です。

手作業で汚れが落ちない場合は、高圧洗浄機を利用しましょう。
広範囲に広がるしつこい汚れに効果的な洗浄を行えます。

□まとめ

外壁だけによることではありませんが、何事も綺麗に保つには定期的なメンテナンスが必要になります。
外壁の洗浄は、スポンジやブラシ、高圧洗浄機などを使って個人でも簡単に行えるため、継続して洗浄を行うことを心がけましょう。