雨漏りが繰り返す原因は何か?できる対策についてご紹介します!



長い間家に住んでいると、気を付けていたとしても屋根から雨漏りが生じてしまうこともあるでしょう。
雨漏りが生じることで建物の強度が下がってしまったり、健康被害など日々の生活に支障が出たりしてしまいます。

今回は、雨漏りが生じてしまう原因と、修理を依頼する前にできる応急処置についてご紹介します。

□雨漏りが繰り返す原因とはなにか?

雨漏りが繰り返し生じてしまう原因として、屋根の経年劣化による雨漏りと屋根の不適切な施工が主な原因として挙げられます。
雨漏りが繰り返し起きてしまう主な原因は、屋根や建物自体の激しい経年劣化です。

経年劣化による雨漏りの場合は、雨水の侵入経路が複数箇所あることが多いため、1つの箇所を直したとしてもまた別の箇所から雨水が侵入してしまいます。
そのため、あまりにも経年劣化が激しい場合は、雨漏りの度に補修するのではなく、屋根全体を一気に直してしまうことが得策です。

また、屋根の修理を行ったとしても適切な施工が出来ていない場合は、雨漏りが繰り返してしまう可能性が高いです。
例えば、屋根瓦の隙間を埋めたとしても雨漏りはまた生じてしまいます。
屋根の場合は、瓦を剥がして下地を補修しなければいけません。

□雨漏りが発生してしまったときの応急処置をご紹介!

雨漏りに気づいたとしても、即座に修理を依頼することは難しいです。
放っておくと天井や室内が腐食してしまい、カビや汚れの原因となります。
そのため、雨漏り箇所を修理業者に直してもらうまでの簡単な応急処置の方法をご紹介します。

*室内の応急処置

室内の雨漏りの応急処置に必要なものは、雨水を受け止める容器と雨水を吸い取る布、その周辺に敷くシート類です。
家の中にあるもので代用できるでしょう。

雨漏りの箇所の下にシートを敷き、その上に雨水を受け止める容器を設置します。
容器の中や周りにタオルや新聞紙などを置くことで水を吸水しましょう。

*屋根の応急処置

屋根の応急処置に必要なものは、広範囲を被せられるブルーシートとそれを固定するものです。
ホームセンターで手軽に入手できます。

雨漏りが生じている部屋の上の屋根にブルーシートを被せ、養生テープや土嚢などで固定しましょう。

□まとめ

雨漏りが生じてしまう主な原因は、経年劣化による屋根の老朽化と施工工事が適切に行われていないことだと分かりました。
雨漏りが生じてしまった場合は、軽微だからと放置せず早急に修理業者に依頼しましょう。
気づいたときに修理を依頼することで被害を最小に抑えられるでしょう。


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