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雨樋の修理をするにはどのような会社に依頼すればよいのでしょう?
- 投稿日:2023年 10月 4日
- テーマ:一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ
雨樋は、家の屋根から雨水を集めて排水するために重要なパーツです。
しかし、時間が経つにつれ自然災害や強風の影響で劣化してしまいます。
そうなると、雨漏りにつながってしまうため、劣化に気づいたら放置してはいけません。
そこで今回は、雨樋の修理について紹介します。
□雨樋の修理はどこで頼める?
雨樋の修理はどこで頼めるのでしょうか。
まず、ハウスメーカーです。
ハウスメーカーはプラン設定のため、費用が明確で外観のデザインを損なうことなく修理できます。
ただし、修理は外注になるため、費用が高くなりやすいです。
次に、工務店です。
工務店はハウスメーカーよりも安価で施工できることが多いです。
また、地域に密着しているため、自由度の高い施工ができます。
そして、ホームセンターです。
買い物のついでに修理を依頼できますが、細かいリクエストができないことが多いです。
そのため、選択肢が狭い方がいい、という人におすすめです。
他にも、雨樋修理の専門会社や屋根工事の専門会社、外壁修繕の専門会社にも頼めます。
専門の会社に依頼すると、修理費用を安くできます。
また、雨樋の修理のときに、同時に屋根や外壁の修理もしくは塗装もしたい、という方は、屋根工事や外壁工事の専門会社に依頼するといいでしょう。
□雨樋修理は自分でもできる?
雨樋の修理は自分でもできるのでしょうか。
実は、簡単なものであればDIYでも対応できます。
雨樋の小さな割れや穴は、雨樋用の接着剤で補修可能です。
接着剤を割れ目に塗り、しっかりとくっつけることができれば大丈夫です。
接着剤だけでは心配、という方は、補修用アルミテープを使いましょう。
接着剤でくっつけた部分を補修用アルミテープでらせん状に巻いて補強しましょう。
また、割れ目にコーキング材を埋め込むのも効果的です。
埋め込みすぎると雨樋の機能に影響を与えてしまうので、へらを使って塗り込むようにしてください。
破損がひどい場合には、破損個所を自分で交換しましょう。
ただし、雨樋の交換は技術が必要になるので、DIYの経験がない方は会社に依頼することをおすすめします。
□まとめ
雨樋は、小さな破損やひび割れは雨樋用の接着剤やコーキング材を用いて補修できます。
しかし、ひどい破損はDIYでの交換は難しいでしょう。
ハウスメーカーや工務店、雨樋修理の専門店に頼んで、修理、交換をしてもらいましょう。
当社は、リフォームの専門会社です。
雨樋の修理も行っておりますので、ぜひ当社にご相談ください。