外壁リフォームが必要な劣化サインとは?外壁の劣化にお悩みの方は必見です!



「近所が最近行っている外壁リフォームを自分の家もするべきかどうか分からない」
「まずは劣化の症状を知りたい」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
劣化は放置すると建物や健康に悪影響を及ぼすので、劣化を見つけたらすぐに対策する必要があります。
そこで、今回は外壁の劣化症状と、放置すると起こる問題についてご説明いたします。

□外壁劣化の主な症状をご紹介!

外壁の劣化の症状は様々で、ご自身の外壁の状況や周辺の環境によっても症状が異なります。
今回は、3つの劣化症状の特徴と起こりやすい環境を詳しく解説します。

*色あせ

日当たりが良い箇所は紫外線が原因で色あせてきます。
塗膜を守る樹脂の中に含まれる顔料が長期間紫外線にさらされることで、浮き出てきて劣化するのです。
さらに同時に顔料が粉状になるチョーキングという現象も現れ始めます。
触れると白い粉がつくので、色あせが見られた場合には一度確かめてみることをおすすめします。

*ひび割れ

塗膜の劣化や構造部の劣化が原因で外壁にひび割れが生じることもあります。
ヘアークラックという細いひびから構造クラックという太めのひびまで、種類が様々です。
ヘアークラックは塗膜の経年が原因なのであまり慌てなくても大丈夫ですが、構造クラックの場合は放置すると雨漏りを引き起こすので早めの対策が必要です。

*藻やコケ

乾燥しにくく、日当たりの悪い環境によく見られる症状です。
塗膜が劣化して防水性が低下し、雨水が浸入しやすくなることで藻やコケが発生します。
田んぼや池が近い家は特に注意してください。

□劣化を放置すると何が起こる?

リフォームには費用がかかり、場合によってはかなりの時間がかかることもあるのでどうしても実行しにくいのは十分理解できます。
しかし、劣化は放置すると後で深刻な問題を引き起こし、さらに費用と時間がかかることもあるので見つけたらすぐに対処することをおすすめします。
では、劣化を放置すると何が起こるのでしょうか。

1つ目は建物の寿命を短くすることです。
外壁は建物自体を保護する役割を果たしますが、劣化すると当然役割を果たせず、建物に直接ダメージが及びます。
外壁が劣化することで雨水が入り込んで内部から徐々に劣化したり、地震などの災害が起きた場合にも通常の強度で建物を守れなくなったりします。

2つ目はアレルギーが起こる可能性があることです。
雨水の影響を受けると壁の中の湿度が高くなり、カビが発生します。
カビはアレルギーや喘息などを引き起こし、健康面にも悪影響を及ぼすので、劣化には十分注意を払いましょう。

□まとめ

この記事では、外壁の劣化について解説しました。
色あせやひび割れなどの症状が見られたら、リフォームを検討することをおすすめします。
劣化をそのままにすることで上記のような問題が生じることがあります。
この記事を外壁リフォームの参考にしていただけると幸いです。


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