外壁のサビにお悩みの方必見!落とし方を解説します!



「どうして外壁にサビができたのか分からない」「外壁のサビの落とし方が分からない」
外壁のサビに関して、このようにお困りの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、外壁にサビができる仕組みを解説するとともに、外壁のサビの落とし方についてもご説明します。
ぜひお役立てください。

□どうして外壁にサビができるの?

外壁にサビができる原因は、金属腐食のメカニズムで説明できます。
そもそもサビとは、金属腐食が進行することによって生じた金属酸化物のことです。
以下では、そのメカニズムについてサビの代表格である鉄の場合をご説明します。

まず、雨水などの外的要因によって鉄に水がかかると、鉄表面にある水分が空気中の酸素を吸収します。
そこで鉄と酸素が酸化反応を起こし、鉄の酸化物であるサビが発生します。

外壁塗装されたばかりでは、外壁の防水性能が働きますが、時間の経過とともに防水性能が落ちてしまうと、鉄部分が雨水の影響を受けてしまうのでサビが生じてしまいます。

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□外壁のサビの落とし方とは?

ここでは、サビがあまり進行していない場合と、サビがかなり進行している場合に分けて解説していきます。

*サビがあまり進行していない場合

この場合では、スポンジやブラシでこすり洗いすることや、サビを落とす洗剤を使用することで除去できる可能性があります。
なぜなら、サビがあまり進行していない場合は、外壁の表面にだけサビが発生していることが多いからです。
ただし、この時強くこすりつけると外壁を傷つけてしまうので、無理に落とそうとはしないでくださいね。

このように、ある程度自分で落とすこともできますが、脚立を用いて高い所にあるサビを落とす場合は危険ですので、専門家に依頼することをおすすめします。

*サビがかなり進行している場合

この場合、サビを取り除くには主にケレンという方法を用います。
ケレンとは、ワイヤーブラシやサンドペーパーなどの道具を使用して、サビを取り除く方法のことです。
また、ケレンの後には塗装を行う必要があります。

したがって、高度な専門技術が必要になるので専門家に依頼するようにしましょう。

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□まとめ

今回は、外壁のサビについて発生原因と落とし方について解説しました。
サビの原因は、鉄が雨水によって酸化反応を起こし腐食することでしたね。
また、サビを落とす際は高度な専門技術が必要になることがあるので、専門家に依頼すると良いですね。
外壁に関して、何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。

そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。

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