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雨どいの修理をお考えの方へ費用相場について紹介します
- 投稿日:2021年 9月27日
- テーマ:一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ
「雨どいが壊れているけれど修理すべきなのだろうか」と考えている方はいませんか。
今回は、雨どいの役割と修理の費用の相場を紹介します。
□雨どいの役割とは
雨どいは、屋根を流れる雨水を集めて、下水や地上へ送る設備のことです。
雨水は、腐食の原因となるので、住宅侵入すると厄介です。
それを防ぐ役割をしています。
もし仮に雨どいがなかったら、屋根から外壁に雨水が直で流れます。
こうなると外壁の劣化は早まるでしょう。
屋根から地面に雨水が落ちるとしても、家の基礎が劣化しやすくなるのです。
普段あまり意識することのない雨どいですが、実は家を守る重要な役割を果たしています。
そのため、雨どいが壊れている場合に放置するのは賢明ではありません。
放置すると、家の寿命を縮めかねません。
雨漏りなどの目に見える症状がなくても、雨どいの劣化を見つけたら、早めに対策をすべきです。
放置して、状態が悪くなると、修理する費用も大幅に増えてしまうでしょう。
□雨どいの修理の費用とは
単に雨どいの修理と言っても方法は様々です。
そこで、修理の各方法で分けて費用を紹介します。
1つ目は、雨どいの掃除です。
これは自分でやる場合、0円でできます。
雨どいには、落ち葉やコケ、泥などの汚れがたまります。
脚立などに乗り、これらを取り除きましょう。
高い場所での作業になるので、これまで同じような経験がない方は、業者に頼みましょう。
2つ目は、雨どいの一部交換、補修です。
これは、1~3万円ほどが相場です。
雨どいにひびが入っている場合などに、コーキング剤や防水テープで補修します。
雨どいの一部を交換する場合もあります。
3つ目は、全体的な雨どいの修理です。
これは、10~60万円が相場です。
雨どいの劣化がひどい場合は、全体を交換しなくてはいけないでしょう。
この場合は、雨どいの部品代から足場代までかかるので、費用も上がります。
4つ目は、雨どいの塗装です。
これは、5~10万円が相場です。
雨どいに塗装がされている場合は、劣化しやすいため、7~10年ほどで塗装が必要です。
見た目もボロボロになるので、塗装はしたほうが良いでしょう。
明るい色を使って家のデザインのアクセントにされる方もいます。
□まとめ
今回は、雨どいの役割と修理の費用の相場を紹介しました。
雨漏りをしている方や雨どいが壊れている方、雨どいをつくってから年数が経つ方は、ぜひ雨どいの修理をお考えください。
不明点等ありましたら、ぜひ当社にご相談ください。
尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。
そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。
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