屋根材の種類には何がある?それぞれの特徴を比較します!



みなさんは屋根材にはどのような種類があるのかご存じでしょうか。
この記事では屋根材の種類やその選び方について解説します。

□屋根材の種類には何がある?

屋根材は大きく分けると4種類あり、それは「瓦」「スレート」「アスファルトシングル」「金属」です。
それぞれの屋根材について詳しくご紹介します。


まずは瓦です。
これは古くから最も広く使用されている素材で、馴染みのある方が多いのではないでしょうか。
瓦のメリットはなんといってもその耐久性でしょう。
適切にメンテナンスを行っていれば、最も長く屋根機能を維持できると言われています。
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次はスレートです。
アスベストと呼ばれる、強力な繊維を含ませることによってセメントを極限まで薄くした素材です。
先ほどご紹介した瓦よりも安価で軽量、施工が簡単である点が魅力的です。
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次はアスファルトシングルです。
これはアスファルトを主原料にした屋根材です。
省略してシングルと呼ぶこともあります。
スレートよりもさらに安く施工できる点がメリットとして挙げられ、近年の分譲戸建て住宅での採用が急拡大しています。
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最後は金属です。
1980年代までは金属屋根の素材としてトタンが主に使用されていましたが、耐久性に優れたガルバリウム鋼板が登場したことによって次第に施工棟数が伸びています。
金属屋根には施工方法の違いがあり、主に「縦葺き(たてぶき)」と「横葺き(よこぶき)」の2つがあります。
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□屋根材の選び方をご紹介!

ここまで4つの屋根材を紹介してきましたが、どのようなポイントに気をつけて屋根材を選んでいけば良いのでしょうか。
ずばり意識したいのは価格と耐用年数、デザインの3つです。


屋根材によっては工事価格が2倍以上変わってしまうことがあります。
できるだけ費用を抑えて施工したい、という方はスレートやトタン、ガルバリウム鋼板のような屋根材を選ぶと良いでしょう。
しかし、あまりに安価な素材を選んでしまうとすぐに劣化してしまい頻繁に補修工事が必要になってしまいます。


そうなると補修費用が高額になってしまいますので、価格と耐用年数のバランスを考えることも重要ですね。
また、デザイン性の高い住まいにしたいという方は粘土瓦やアスファルトシングルのような素材をチョイスすると良いでしょう。

□まとめ

今回は4つの屋根材の特徴を比較しました。
ご自身にマッチする屋根材はどのようなものなのか、イメージできましたでしょうか。
当社ではお問い合わせから診断、施工やアフターフォローまで徹底して行っていますので、安心して施工したい方はぜひご相談ください。



尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。


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