外壁塗装をしないとどうなる?外壁塗装の役割もご紹介!



「外壁塗装をしないとどうなるか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。


外壁を塗装することは、見た目を良くするためだけでなく、家の機能を守るためにもとても重要です。
そこで今回は、外壁塗装の役割と外壁塗装をしないとどうなるかについてご紹介します。
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□外壁塗装の役割とは?

外壁塗装の役割は主に3つあります。

1つ目は、建築素材を保護することです。
塗料は下地を覆うため、紫外線から外壁や建物を守ってくれます。
塗装をしないまま放置した場合、建物自体の劣化が進み、建て直しが必要になると言えるでしょう。


2つ目は、雨漏りや害虫の侵入を防止することです。
外壁の隙間を塗りつぶすことによって、雨や害虫の侵入を防いでくれます。
塗装をしていない場合、ヒビ割れが発生し、隙間風や雨水が室内にまで入ってくる可能性があります。

雨漏りが発生すると、修理に費用がかかってしまいます。
無駄な出費をなくすためにも、塗装で外壁を保護することで雨漏りを防止することが大切です。

3つ目は、見た目をきれいにすることです。
塗装には、経年劣化によって生じたヒビ割れや汚れを修繕する役割もあります。
塗装すると見栄えも良くなるため、気持ち良く生活できそうですね。
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□外壁塗装をしないとどうなるかについて

塗装を1度行っても、そのまま放置すると塗料は必ず劣化します。
ここでは、塗装をしない場合の劣化の進み具合を5段階に分けてご紹介します。
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1段階目では、艶がなくなります。
塗料には艶有り塗料と艶無し塗料がありますが、艶有り塗料を選択していても、数年で艶がなくなります。
艶がなくなると、壁自体の防水効果が低下します。

2段階目では、防水効果の低下によって壁は湿気を帯びることが多くなります。
湿気を帯びた壁が乾くと、壁自体がゆがみます。

3段階目では、ヒビが発生します。
壁のゆがみが大きくなったり、何度もゆがむ動きを繰り返したりすると、壁にヒビが発生します。
このヒビや塗膜が薄くなったところから水が浸入します。
ヒビは時間が経つとともに大きくなっていきます。

4段階目では、水が内部の防水材や防水シートにまで到達します。
防水材や防水シートは水を防ぐためのものであるため、基本的に水の侵入はそこで止まります。
しかし、さらに時間が経つと、防水材や防水シートも劣化し、防水効果が低下します。
そして、水が侵入して湿気や結露が発生し、防水材や防水シートの内側にある木、鉄骨、コンクリートが劣化していきます。

5段階目では、家の土台や基礎部分まで劣化します。
外壁塗装をしている場合であっても家の土台や基礎部分は劣化していくものですが、雨水や湿気があるとそれを大きく上回るスピードで劣化していきます。
ここまで放置しておくと、住むことが危険な状態であると言えるでしょう。

□まとめ

本記事では、外壁塗装の役割と外壁塗装をしないとどうなるかについて解説しました。
塗装をしない場合の劣化について具体的に知ることで、塗装の重要性を実感していただけたのではないでしょうか。
外壁塗装は定期的に行って、家を長持ちさせましょう。
外壁塗装をしたいとお考えの方は、ぜひ当社にご連絡ください。
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尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。



そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。

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