屋根の葺き替え工事とは?葺き替えが必要な目安もご紹介!



屋根は年中雨風が飛び交う厳しい環境にさらされているため、劣化を免れられません。
屋根の劣化を放っておくと、雨漏りはもちろん、屋根が雨によって腐ってしまい、アレルギー症状が出る原因にもなります。

この記事では、屋根の補修工事である「葺き替え工事」について説明しています。
「今の家に長く住みたい」「良い環境で暮らしたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
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□屋根の葺き替えはどんな工事?

屋根の葺き替えとは、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を被せる補修のことを言います。
補修するのは、屋根本体だけでなく、下地となる防水シートや野地板も含んでいます。
屋根の葺き替えをすれば、屋根材や下地が新しくなるため、雨や風のダメージから住宅を守れるようになり、結果的に家の寿命が延びます。


また、家の雰囲気を大きく変えられるというメリットもあります。
屋根は住宅の大部分を占めるものなので、屋根材の色や種類を変えれば、家の印象は大きく変わります。
「今の家の感じに飽きた」と漠然と思っているという方にも、屋根の葺き替えはおすすめの手法です。


屋根材を変えることにはまだまだメリットがあります。
屋根材を重い瓦から最新の軽いスレートや金属などに変えれば、その分建物への負担が少なくなり、今の物件に長く住み続けられるようになります。


このように、屋根の葺き替えは、建物の価値を守り、印象も変えられる工事なのです。
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□屋根を葺き替える目安はどのくらい?

屋根材によって屋根の耐久性は全く異なります。
屋根を比較的安価でかつ耐久性もある「スレート」の場合、寿命は20年ほどとなります。
寒暖差によって反り返りが起きた、ひび割れが多く、白っぽくなってきた場合、吹き替えを検討した方が良いでしょう。


瓦屋根の住宅に住まれている方も多いと思います。
瓦の特長は何と言っても耐久性で、50年から100年以上持つものもあり、メンテナンスも30年に1回行えば良いです。


ただし、瓦が割れたり欠けたりしている場合や、ズレている場合などは雨漏りの原因となるため、早めにプロに相談しましょう。
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合金のガルバリウムは軽量で錆びにくく、耐久性に優れています。
20〜30年は持つと思っておいて良いでしょう。


ただし、屋根の一部がめくれていたり、塗料が薄くなっていたりすると、錆の原因になってしまいます。
錆や腐食は家の組織を腐らせる原因となるので、早めに葺き替えましょう。


□まとめ

屋根の葺き替えは、長く今の家に住むために大切な作業です。
また、葺き替えによって住宅の雰囲気を一新し、新鮮な気持ちで暮らせるようになります。
屋根の葺き替えをお考えの方、興味が出てきたという方は、ぜひ当社にご相談ください。


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