屋根の修理をお考えの方へ!雨どいの修理について解説します!



雨が降ると、屋根に水が溜まります。
水が溜まったままになると、錆や腐食など劣化の原因となるので、屋根を守るためにはその雨水を下に流してやるものが必要になります。
その雨水を下に流してやる役割を担っているのが、「雨どい」と呼ばれるものです。
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□雨どいの修理はどんな工事なの?

雨樋が正常に機能しなくなるのにはいくつか原因があります。
雨どいが詰まることによって、正常に機能しなくなることがあります。
詰まりの原因は、大抵落ち葉やビニール袋ですが、鳥が巣を作るために詰まりが起こるもあります。
この場合、詰まりの原因となるゴミを取り除き、雨どいにバケツで水を流してみましょう。

経年劣化によって、雨どいの一部が外れてしまったり、穴が空いてしまったりすることもあります。
劣化した雨どいは補修ではなく、新品に交換する必要があります。
風や雪によって雨どいが破損する場合もあります。
この場合は、「自然災害による破損」と認定され、火災保険の対象となる可能性があるため、交換の際に申請することをおすすめします。

雨どいは排水しやすいように傾斜がつけられていますが、この傾斜がずれてしまうことで、雨水が流れずに溢れてしまう場合があります。
力を加えて自力で直すという手もありますが、力加減を間違えると金具が壊れてしまうため、プロに任せるのが無難です。
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□雨どいの修理にはどれくらいの時間がかかる?

雨どいの修理は高いところでの作業になるので、しっかりと足場を組む必要があります。
足場を組む時間は作業する階数や、家の外周距離によって異なりますが、大体2〜3日程度で終了します。

足場を組んでしまえば、雨どいの工事は終わってしまったようなものです。
これは、1週間から1ヶ月ほどかかるような他の屋根関連の工事に比べ、圧倒的に雨どい修理は早く終わるからです。

単に雨どいの清掃で済む場合は、作業が日を跨ぐことはほとんどなく、数時間で終了することもあります。
ひび割れの補修や、パーツの一部を交換する場合も同じくらいです。

経年劣化や大きな破損などで、雨どい全体を交換しなければならない場合でも、1〜2日で修理は終了します。

□まとめ

今回は、雨どいの修理についてお話ししました。
屋根を守るための重要な機構なので、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。
雨どい修理は、多くの時間や費用を要する工事ではありません。
そのため、「やってみたいな」と思ったら、お気軽にご相談をお待ちしています。


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