屋根のリフォームをお考えの方必見!助成金についてご紹介!



屋根のリフォームの際、助成金が受け取れる場合があります。
リフォーム費用を少しでも抑えるためにも、助成金を受け取れる条件や、受け取る流れをしっかりと知っておきましょう。
この記事では、屋根リフォームの助成金の基本についてご説明していきます。
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□屋根リフォームの際の助成金とは?

屋根リフォームの助成金には大きく2種類があります。

1つ目は、省エネリフォームです。
例えば、エアコンの使用電力削減が期待できる断熱・遮熱塗装や、アスベスト対策がなされた屋根リフォーム、太陽光発電システムの設置などが挙げられます。
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2つ目は、耐震リフォームです。
屋根が軽ければ軽いほど、建物の耐震性は上がります。
耐震基準を下回る建物のリフォームであれば、助成金の対象となります。
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金額についても知っておきましょう。
助成金の金額は自治体によって様々ですが、省エネリフォームは工事費の5〜20パーセント(10万円〜50万円ほど)、耐震リフォームであれば工事費の50〜80パーセント(50〜90万円ほど)が受け取れる場合があります。

助成金の対象となる主な例としては、重い屋根材を軽量のものに変える屋根葺き替え工事、部屋の温度を一定に保つ断熱工事や屋根カバー工事、遮熱塗料や断熱塗料を用いた塗装工事の4つが挙げられます。

□助成金を受け取る流れをご説明します!

助成金を受け取るためには、決められた段階を踏んでいく必要があります。
まず、利用可能な助成金を調べることから始めましょう。
時期や地域によっては、対象となる助成金がない場合、もしくは時期の関係で募集がない場合があります。
そのため、自治体の支給額や条件、期限をチェックしましょう。

助成金が見つかったら、申請手続きに入ります。
申請書への記入はもちろん、リフォームの見積書や、登記の証明書も必要になります。
申請手続きは難しいことも多いので、プロに相談することをおすすめします。
申請の後は、リフォームに入る前に証拠として写真を撮影するのを忘れないようにしましょう。
写真の撮影はリフォームを依頼する会社にお願いすれば良いです。
リフォームが終了した後にも写真撮影をしましょう。

リフォームが完了した時点で、自治体の調査員が状態を確認しに来ます。
申請通りにリフォームが実施されていると認められれば、助成金支給の通知が届きます。
ただし、そのお金が振り込まれるのは1〜2ヶ月先なので、1度は費用を立て替える必要があります。
十分に注意してください。
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□まとめ

屋根修理は多くの費用がかかります。
これは、安心できる生活を送るための必要経費です。
そのため、リフォームのレベルを下げるのではなく、助成金を活用してその負担を減らすのが賢明な選択と言えるでしょう。
屋根のリフォームについてのご相談は、ぜひ当社にお申し付けください。


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