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雨漏りを放置するとどうなる?対処方法についてもご紹介します!
- 投稿日:2021年 8月 8日
- テーマ:一級塗装技能士の屋根外壁リフォームお役立ちブログ
「雨漏りを放置するとどうなるのかな」
「雨漏りの対処方法について詳しく知りたいな」
このように考える方も多いでしょう。
この記事では、雨漏りを放置したことによる被害と屋根の雨漏りへの対処方法についてご紹介します。
少しでも興味のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
□雨漏りを放置したことによる被害とは
雨漏りを放置したことによる被害とはどのようなものなのでしょうか。
ここからは、雨漏りを放っておくことによる被害についてご紹介します。
1つ目は、雨水で濡れることで、木材が腐ることです。
雨漏りで一番多い被害が、建物の木材が腐ってしまうことです。
日光の届かないような家の内側に雨水が入り込んでしまい、その場所で木材腐朽菌が繁殖して、腐食が進んでいきます。
これがさらに悪化すると、天井が抜け落ちる、家が傾く、家が倒れるという事態になってしまうこともあります。
2つ目は、害虫や害獣が家を破壊してしまうことです。
シロアリやダニ、ネズミなどの害虫、害獣が湿気の多い木材を好んでやってきます。
これらの被害を受けないためにも、雨漏りを放置しないことが重要です。
3つ目は、雨漏りによるシミやカビです。
シミが天井や壁紙に見られることは、雨漏りしているという証拠です。
また、シミができてしまったときにはカビも発生している可能性があるため、確認をしましょう。
雨漏りを放っておくことによる被害についてご紹介しました。
放置するとかなり危険なので、迅速に対処しましょう。
□屋根の雨漏りへの対処方法について
ここまでは、雨漏りを放っておくことの危険性についてお伝えしました。
そして、ここからは屋根の雨漏りへの対処方法についてご紹介します。
雨漏りへの応急処置として、雨の侵入場所が特定できない場合は、ブルーシートを屋根の広範囲にかぶせましょう。
そして、風でシートが飛ばないように、砂利を詰めた土嚢袋を置いて固定しましょう。
危険な作業ですので、必ず2人以上で行ってください。
また、雨の侵入場所が特定できる場合は、防水テープによって雨の侵入を防ぎましょう。
これらの応急処置は一時的なものなので、できるだけ早く業者に依頼をして修理をしてもらうと良いでしょう。
□まとめ
今回は、雨漏りを放置したことによる被害と屋根の雨漏りへの対処方法についてご紹介しました。
雨漏りを放置せずに、適切な対処を施しましょう。
当社は、屋根の修理を行っています。
雨漏りにお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
尚、弊社では毎週土曜日に屋根外壁リフォームセミナを開催しております。
そろそろの方も、これからの方も、今後の屋根外壁リフォーム計画の参考していただける内容になっておりますのでご関心のある方はお気軽にご参加ください。
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